明けましておめでとうございますと言わせてください
あけましておめでとうございます。
という時候の挨拶はいつまでつかえるのでしょうか? しばらくぶり、というか2020年に突入してから初めてのブログになるのでこの挨拶で始めさせていただきます。あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
という時候の挨拶はそれはそれは古くから使われているのでしょう。新年になると老若男女問わず交わされる挨拶のフレーズです。
私自身も、毎年毎年何も考えずに口からこぼれ出るままに使っていたのですが、ある時ふと思ったのです。年が明けることの何がそんなにめでたいんだ、と。
そのありがたみや必要性を知るには、一度くらいは明けない年があってもいいのかもしれません。
年が明けない、というのはどういうことになるのでしょう。
年が明けないということは、一月一日が訪れないということになります。つまり十二月三十一日で時が止まる、もしくは、幻の十二月三十二日が始まってしまう、といったところでしょうか。
それはつまり世界が許容量を超えたパソコンのように、固まってしまったり誤作動を起こすようなものです。そうなってしまったら快適にパソコンを使うことができなくなってしまいます。それは現実世界も同じです。
ということはやはり明けることはめでたいということになります。あたりまえのことをあたりまえに与えられていることのありがたみを知るための挨拶、と考えてもいいのかもしれません。感謝しなければ。
パソコンというのは本当にすごい品物です。こんなものが自然発生したなんて信じられません。
パソコン、ありがとう。
さて、今年に入って移住をしました。移住先は福岡県福岡市です。
今年に入って引っ越しの準備や家の片付け、引っ越し先であれこれを買ったりすることに手いっぱいでブログを書くことが随分と後回しになってしまったというのが本当の理由なのです。
正月に沖縄で引いたおみくじでは、それぞれの方向に関してあまり良いとは言えないような予言が書かれていました。
そして、それらはまさに現実のものとなったのです。もしかするとあれは予言ではなく、未来を観測した神からの報告だったのかもしれません……
次回 「試練の新生活、開幕」
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