恋愛師範代の恋愛指南書
大好きなバンドのねごとが今年で解散、FINLANDSはメンバー脱退。これは失恋だ。
いくつか前のブログで私は恋愛師範代だと名乗った。記事タイトルにも書いていない突然のことだったので、冗談だと思われた方もいるだろう。
それでは名が廃る。看板を守る者がそれを汚すなんてもってのほかだ。
今回は恋愛師範代の意義を示すための、ごく短い記事だ。
恋愛師範代のワンポイント恋愛指南
第18章 簡単な単語でかわいらしさを演出する
「いじわる」
応用力が高いのに、大人になると使わない単語だ。しかし、さりげなく使いこなすことができれば、相手の心臓を揺さぶることができるはずだ。
一つ、注意点がある。仲が深まり切っていない時点で、相手の目を見つめながらこれを使うのは非常にリスクが高く、ともすれば効果が真逆になってしまう可能性もある。
「いんちき」
もしかすると、今までの人生で一度も使ったことがない、という方もいるかもしれない。「いじわる」にも同じことが言えるが、響きが幼稚で会話中の第一選択として用いられることはまず無いだろう。しかし、だからこそ効果があるのだ。
使い方は無限大だが、例えば相手を咎めるときにも使える。何か良くないことをされた時、「あ、いんちきー」と言えば自分の小さな反対意見を伝えられるし、言葉が柔らかいので相手にも角が立ちにくい。嫌なことを言われた時には「あ、いじわる」でも良い。
上記の二つは特に日常で取り入れやすいので、是非とも活用していただきたい。
逆に、こういうのはどうか? という意見もあれば頂戴したい。
ちなみに、今現在私は結婚していないし、彼女もいない。恋愛師範代になると、特定の相手と交際や婚約をしてはいけないという契りがあるわけでもない。
新しいものが大好きな私たちは飽きやすいから
宇多田ヒカルの歌ったフレーズが、その全てかもしれない。